環境省
2.概要
環境省は5日、2006年度の温暖化ガスの国内総排出量(速報値)を発表した。二酸化炭素(CO2)換算で13億4100万トンとなり、前年度比1.3%減少した。暖冬の影響で2年ぶりに減少に転じたものの、京都議定書の基準年の1990年度の水準を6.4%上回っている。90年度比6%減という目標を達成するには12.4%分の削減が必要で、なお道のりは厳しい。
3.詳細
同省は総排出量を計算する基になる各種統計データの変更に合わせ、05年度の実績値も修正した。
06年度排出量の部門別では、運輸部門が05年度比0.9%減った。原油価格の高騰でガソリン価格が上がり、消費者が自家用車の利用を控えたのが主因。オフィスなど業務部門は2.6%、家庭部門は4.4%それぞれ減少した。暖冬の影響で電力や灯油の消費が減ったことが寄与した。ただ、90年度比でみると、運輸が17%、業務が41.7%、家庭が30.4%それぞれ増えており依然高い水準が続いている。
4.コメント
厳しい現状には変わりないが、世界をリードすべき日本の立場としては、国民を巻き込んだ運動で、活路を見出してほしい。ビジネス、暮らしを見つめ直す良い機会となる。今のビジネス、暮らしのあり方が良いかというと、決してそういう風には思えない。むしろ、戦後のないもないけど家族愛だけはあったという復興時代の方が幸せだったようにも思える。ビジネスマンが残業をやめ、家庭に戻って、家族と過ごし、地域活動に精を出すような仕組にかわれば良い世の中に近づくかもしれない。そんな政治をこの際、目指してほしいな!
<参考資料>
1)昨年度温暖化ガス国内排出、2年ぶり減・環境省(NIKKEI NET)よりH19.11.06
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キーワード:温暖化防止 温暖化ガス 排出量 二酸化炭素

